Biography

Biography


上・・・インディ500の
ペースカーと共に
下・・・『素晴らしき日』で
バスケ選手の役でした
Name
ジェームス・パトリック・カウィーゼル・ロマシュ
DOB
1968年9月26日生まれ
POB
アメリカ、ワシントン州マウントバートン
Height ETC.
6フィート2インチ(約188cm)青灰色の瞳と黒髪
50%アイリッシュ、25%スロバニア系、
25%ロマシュ(南スイス)系
Facts
感情が高ぶると澄み渡る蒼い水色になるか、
色を感じさせない灰色に
変わる瞳は、本人が高校3年の時に
『最も魅力的な瞳の持ち主』に
選ばれているほど
好きなスポーツはバスケ、野球、サッカー、水泳
フェンシングなど
好きな料理はメキシコ料理
Family
'92年に出逢った、高校の英語教師の奥さん、ケリー。
父親ジム、母親マギー
3人姉妹(アン、エイミー、エリン)弟ティム。
-BACKGROUND-

兄弟姉妹の多い厳粛なカトリック教徒一家に育ち、地域としては比較的アジア系民族の多いコミュニティーだった。
学生時代はプロのバスケットボールプレイヤーをめざし、NBA選手を志願してワシントン大学に入学、
コミュニティーカレッジへの道を志すが足の怪我で断念。
そこから演技へと方向転換する。スクリーンデビューはイタリア移民と偽って受けたオーディションだったという
『プライヴェートアイダホ』。その後『ザ・ロック』『モンキーリーグ』などの端役だったのは、俳優稼業が
本人にとって『本業』ではなかったからだという。その彼の俳優としての進路を決める作品となったのが
『シン・レッド・ライン』−このウィット二等兵の役がなければ、俳優ジム・カウィーゼルは今、存在していないー
 この役に受かるかいかんで俳優としての道と絶つか決めていたという彼だった。
彼が熱心なキリスト教信者でそれが撮影に時折影響するのは、メディアでも報じられている通りだが、
ここでも彼が『心の中にすむ神の導き』に従い、俳優としての扉を開いたことが掴み取れる。 
『シン〜』の核となるウィット二等兵の役はメジャー俳優が狙っていた役でもあり、ジム・カウィーゼルは
ダメモトで監督テレンス・マリックの家を訪れた。そこで出迎えたのが、一見お手伝いさん風の女性。
何を思ったのかジムカウィは彼女にジブンのロザリオを渡したという。それも
『神様から『この女性に渡しなさい』という声が聞こえた』と言ってしまうのだから…。
他の俳優ならいざ知らず、ジムカウィである。その女性は突然泣き出してしまった、というのも、
マザーテレサから授かったロザリオをなくしてしまったので、ロザリオが戻ってきますようにと祈っていたという、
その女性こそがテレンスの妻で、監督はウィットを演じるにあたって
『見知らぬ人にでも心から頭を下げられる人物であること』を条件としていたらしい。
(他の候補俳優が、この条件に値したかは別として)当然、ウィット二等兵の役は無欲の彼へといったのだった。
…が、遅咲きの俳優であり、熱心なキリスト教信者というのもあって、インタビューで
『マリア様に恋しています』と言ってしまうぐらいである
作品選びに関しては慎重をきして、ラブシーンは徹底して断る。
そのために日本配給がままならない作品まで出てきてしまうというのは惜しい限り
クルマ好きの一面も持っていて、2002年5月のインディ500ではペースカーを運転していた

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