LAの宝石商の金庫強盗を企てていた。だが彼をマーク しているスーは『何を盗んでもかまわないが ブラックダイヤモンドだけは手をつけるな』と言い残す。 彼の忠告を無視して、金庫の中にあるもの洗いざらいを 盗んだトニー。後でおっかなくなり、武器密売人のアーチィに 鑑定を頼む。同じ頃、そのダイヤを狙っていたのは 犯罪組織のボス、リンだった。 彼はトニーの娘を誘拐し、ブラックダイヤモンドを渡すように 要求、その時スーは、彼の要求を飲んでも、あいつは 取引に応じる男ではないと言い張る、それは彼の 過去からきていた かつて同僚だったリンはブラックダイヤモンドの魔力に とりつかれ台湾秘密警察の同僚を その手にかけた スーもその彼から追われつつ復讐をはたす機会を狙う 一人である。 やり方が全くあわない二人だったがお互いに手を組むことで 合意。二人でアーチィのモトを尋ねるが彼はロス最大の ギャングの元へそれをうってしまったという。 ブラックダイヤモンドの行方は・・・それにどんな魔力が あるというのか・・・。 (原題名:Cladle 2 The Grave) |
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アンジェイ・ バートコウィワク 脚本: ジョン=オブライアン 出演: ジェット・リー (ダンカン・スー) DMX (トニー・フェイト) アンソニー・アンダーソン (トニー) ケリー・ヒュー (ソーナ) トム・アーノルド (アーチイ) マーク・ダカスコス (リン) ガブリエル・ユニオン (ダリア) |
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あったのか、ジェットが『マトリックス』の続編をけってでも 出演する意味はあったのか、誰か答えてくれ〜。 レディースディの日に見に行ってモトがとれる映画かも しれないです。オハナシも中途半端だしな〜 セガールちゃんの映画の監督じゃしかたないか・・・ 同じ脚本家がベンちゃんの『スタスキー〜』の リメイクをするそうなのでアタシはそのほうが不安なんでした(汗) どのキャストにも平等に演技もアクションも見せ場を 与えているので、どこが『本来の見せ場』なのか トレーラーより分からんぞ〜という。一番の見せ場は 賞金稼ぎにかこまれてリングの上で戦うジェット様。 モノホンの格闘家も混じっているのでミモノです。 DMXは、彼本来のイイトコはバギーバイクでチャイナタウンを 突っ走るアレでしょう。もう道中壊す壊す。 J.シルバー製作の映画でモノが壊れない映画は ないでしょ〜。でもなぁ・・・うむむ、『トリプルX』で出て来た 味のよさまでは今回どうだったかなと。主役級なのに。 ケリー・ヒューも『X-men2』の予習の意味で見ましたが、 もっと出番がほしかったぞ。敵役のマークは『ジェウォーダンの獣』 のイメージが強かっただけに、今回の役は〜う〜ん、 あのラストはショックだった。M.パレの核兵器映画『フィラデルフィア・ エクスペリメント』のラストシーンを思い出す死に方は やめてほしかったです。見てられない。 ブラックダイヤモンドの正体は、意外といえば意外でした。 もっと『深い貴重な』モノだと思ってたのはアタシだけでしょうか(汗) 後、この映画エンドロールにお遊びがあります。それは見てのお楽しみ |
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通じて青春を分かち合っていた。いつか来る伝説の大波『ビッグウェンズデイ』を 乗り越えるその日を待ちながら・・・。くる日も来る日もサーフボードを抱え、待ち続ける 日々にマットは酒に溺れることもありジャックやリロイは泥酔した彼を浜辺まで つれてくることもしばしばあり、そんな彼らをサーフィン専門店の主,ベアや ジャックのガールフレンド、サリーも暖かく見守っていた。しかし彼らにも ヴェトナム徴兵の嵐は、そこまで吹き荒れていた。 サーフィン仲間は何とか徴兵を逃れようと、あれこれ手を考えるのに 対し、ジャックは徴兵を受けヴェトナムへ赴任する決意をする。ジャックの壮行会で 涙する面々・・・それが仲間たちの人生の分かれ道でもあった。 そして'60年代末、ヴェトナム戦争末期・・・浜辺に立つ軍服姿のジャックがそこにいた 思いを寄せていたサリーは結婚し、かえってこない仲間もいた・・そしてリロイやマットも いまだに自分をみつけられずにいた。もう時代は自分たちを必要としないのか・・・ その時だった、あの伝説の大波『ビッグウェンズデイ』がやってきた。 マット、ジャック、リロイが顔をあわせる。待ち焦がれたこの時に言葉はいらない 三人が立ち向かうその時がきた・・・ (原題名:Big Wednesday)'01年September Up-date |
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ジョン・ミリアス 共同脚本: デニス・アーベイグ 出演: ジャン=マイケル= ヴィンセント (マット・ジョンソン) ウィリアム・カット (ジャック) ゲイリー・ビジー (リロイ) パティ・ダーバンヴィル (サリー) リー・パーセル (ペギー・ゴートン) サム・メルビル (ベア) |
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反ヴェトナムものとも言える映画だったと思います。あの頃に失ったものの大きさと 『いつまでも大人になりたくない』思いでサーフィンと酒に逃げるマットを マジで地だったのか(汗)とJ=M=ヴィンセントがみずみずしく演じていたのが 彼の代表作になったゆえんではないでしょうか? アタシぐらいのトシの水泳仲間は 必ずこの映画に出てくるシーンのどれか一つの思い出くらいはあるそうでしゅが、 アタシぐらいなものかもしれない(汗)大マジで一つもないのは。それだけ仲間同士が 思い出を共有するシーンが多いなぁ・・・というのはしみじみみるたびに感じる映画です。 お墓の前で酒飲んでるシーンにしてもしかり。 思うに『ビッグウェンズデイ』を乗り越える時期というのは、彼らが『自分自身を 乗り越える時期』と重なっていたんじゃないかなって。マットも今まで何だかんだ いって自分のサーフスタイルには自身はあったものの、時代遅れと言われ、 自分自身初めて立ち向かう決意をする、そこでサーフィンはスタイルじゃなくて 自分自身に素直になれと分かるんじゃないかな、と。 やっぱり主演の三人のわかいこと〜W.カットの軍服姿の凛々しいこと〜。 エ?今については聞かないでぇ(汗)この夏一番のオススメす |
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韓、趙・魏・楚・燕・斉、秦の七カ国に別れ,戦いを繰り広げる中、秦の 秦王は、残り六国をその配下に治め領土の拡大にとりつかれていた。 そのやり方は、多くの国民の反感を買い、ついには三人の伝説の暗殺者、 残剣、飛雪、長空に、その命を狙われることとなる。 度重なる暗殺の危機に、秦王は、百歩以内より内側に何人も近づけなくなり この暗殺者を抹殺した者へ莫大な報酬と、自分への身近な謁見を許すという 条件をつけた。十年もの間あらわれなかったその、『功労者』は意外な形で 現れた。無名と名乗る彼は、それぞれの刺客を倒した証にそれぞれの武器を 差出し、どうやって抹殺したのかを話し始める。 長空とは一対一で、残剣と飛雪は2人が恋人同士で、今は冷め切った中で あったことや、飛雪が長空と一夜の過ちを犯した嫉妬を利用して殺したと 語る。・・・が、秦王は、それを嘘と見破った。 かつて残剣と飛雪と剣を交わした彼には、そう見えなかったという。 そして、無名の口から語られた真実は意外なものだった・・・ (原題名:英雄) |
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チャン・イーモウ [張 藝謀] 共同脚本: リー・フェン [李 馮] ワン・ビン [王 斌] 出演: ジェット・リー (ウーミン) [李 連杰 (無名)] トニー・レオン (ツァンジェン) [梁 朝偉(残剣)] マギー・チャン (フェイシェ) [張 曼玉 (飛雪)] ドニー・イェン (チャンコン) [甄 子丹(長空)] チャン・ツィイー (ルーユエ) [章 子怡(如月)] |
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暴君とまでいわれる強行政策を物語る中、ジェット・リー扮する無名が石畳の階段を 拝謁のために慎重にのぼっていく。静謐なはじまりである。 色調も統一され余分なものは何もない。今の西洋映画になかったものがそろった映画じゃ ないだろうか。やたらがさがさうるさいかったり、おどろおどろしたオープニングだったり 『全体感を統一させる』という事にこれだけこだわった映画に圧倒された。 ワダエミの衣装は、全て手染めで、また赤一つにしても54の彩度があり、水によって その彩度がかわるためミネラルウォーターで染めなくてはならないほど。 それが繊維と交わり、風景と交わり、また纏う者を選び、初めてその威力を発揮する 『嫉妬』の場面では『燃えるような紅』を分けて使い、またマギー・チャンのメイクにも 強度を増している。トニー・レオンがジェット・リーと刀を交える湖畔の場面では 緑と藍ともつかぬ『緑青(ろく)』を何枚もの素材違いの布で表現し、湖にうつる 山々の美しさと共に、静かなる『暗殺への決意』を語る。 同じセットで『青』と『白』でつくり変えた演出の見事さもよかったし、ドニー・イエンの 土色の衣装は戦国時代に疲れた人々を物語るかのようだった。白はまさしく『死装束』 なのかもしれないし。 ジェット様目当てで見に行ったのに、どういうワケか『石鹸おにい』もとい、トニー・レオン とマギー・チャンの恋物語に、ぼろぼろないてしまった。なんつーの、強い女がオトコを 置いていってしまおうとするあの感じに弱いのである。『最愛のオトコに頼らない』あの シークエンスにボロボロと。いまや国民的女優のM.チャンがやるからよかったんだろうな お話は、『一番の敵は一番の理解者だった』というもので・・・それは『敵を知ることは 己を知ること』というのに通じるのではないでしょか?なんだかんだいって、ホントの コトをいってくれるのは、敵というハナシもあるので。 ダイブ前にジェット様が作品依頼を受けるときのポイントはと聞かれて、こんなコトを 言ってたのをおもいだしました。 『夜がないと昼がないように、敵味方はっきり分かれるのは嫌なんだ。』 今回の役もお互いを客観性をみれるというコトで引き受けたんでしょうね。 |
天性のユーモアとお喋りはナゼかいつも『ボツネタ』扱い。 周りはシアワセ・・・でも彼は・・・NO! 彼としてはくたばりかかったアンカーマンの後釜に何としても 座りたいのだ。ケアセンターで健気に働く同棲中の恋人グレースの 思いは、『当たり前』にしか思ってない(汗) それどころか,彼がナイアガラの滝からナマ中継してる最中にライバルが アンカーマンのアトガマに座ることが決定。 しばし、凍ったブルースは放映禁止用語をブチまけ、クビになった挙句 ボコスコに殴られ、自分の車はぺっちゃんこ。 『神さま!アンタがクビになるべきだ!』と悪たれをついたとたん ポケベルがなり、ミョーなアドレスが。最初はムシしてたものの シツコク鳴るので、電話をかけて指定の場所へ行ってみると。 聞いたこともないビルが。そして真っ白な中身には掃除夫のオッサンが しかも彼は神だという。 そんなに悪たれつくのなら、タイヘンな神さまのシゴト、一週間やってみぃ と彼はバカンスに出てしまった。 『人の心だけは操れんぞ』そういって。さてはてどうする? (原題名:Bruce Almighty) |
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トム・シャドヤック 脚本 スティーブン・コーレン マーク・オキーフ 出演: ジム・キャリー (ブルース・ノーラン) ジェニファー・アニンストン (グレース) モーガン・フリーマン (神) リサ・アン・ウォーター (デビー) フィリップ・ベーカー・ホール (ジャック・ケラー) キャサリン・ベル (スーザン・オルデガ) スティーブン・カレル (エヴァン・バクスター) |
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『コメディもの』『エンディングまでタイヤキのアンコはいっぱい』の 定説どおり、エンディングもNG集で、またまた楽しませてくれました。 『ジムの前でカメラを切っちゃいけないんだ』という監督。多分 パンフに書いてあるフィルム数より一缶分実際のフィルムは多いぞ 新年福笑いでこの映画でいがったす。 ジムたま、やっぱりオトコマエでんな、うひ。 『マスク』でもチョっとイケメンなのに、肝心なところでスカ してしまい『くっそ〜何かチャンスさえあればな〜』というアレ で、結局、ジブン自身を見直すコトになって『思わぬ進歩』で いがったんでないの。という あのときはミョーなマスクを捨て、今回は神様のパワーを捨て トシ食ってガサガサ動かなくても結構こういう役も似合うように なったな〜と、うん、アタシ好みのオトコマエだわ(しつこい) CGでも今回、ミョーにバキバキ周りの風景から浮いてないという あれがあるなと思ったら、自然光の下で別撮りして合成していた のだそうな。こってるのぉ。 レストランのシーンでT.ベネットの『If I rule the world』が 流れたときにはスタッフもキャストもウットリものだったとか。 J.アニンストンも、イマドキこういうフツーに近い役を探すのは 案外タイヘンかもしれない『いかにも』女優がいっぱいいる中で そこそこ名前も通ってなくちゃいけないしな〜。 |
麻薬中毒になり、実直な警察官を錯乱状態のまま殺害した・・・ 突然の知らせにジャックは出張先のオランダから帰り 再婚して、ずっと息子を放任してきた事実を悔やむ。 数日後、ジャックは警察官の未亡人グリマリディ夫人を 尋ね、必死の説得の末、彼女の心を開いて告訴を取り下げて 貰ったのもつかの間、心無いメディアは彼のマフィアの前歴を 暴き出し、夫人は怒りを露にし、告訴する。 悪循環は続き、エディの同房に居たのは、ジャックの 昔の使いだというレナックで、彼はジャックの過去をエディに 語りだし、それを聞いたエディは哀しみのあまり 自らの命を絶とうとする・・・ (原題名:Comme un boomerang(A.K.ALike a Boomerang) |
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ジョゼ・ジョバンニ 共同脚本: アラン・ドロン (ジャック・バトキン) 出演: ルイス・ジュリアン (エディ・バトキン) チャールズ・バセール (リテール) カルラ・グラヴィラ (ミュリエル) スザンナ・フロン グリマルディ) ドラ・ドール (ジネッテ) レインハード・コルデホール (フェルドマン) ジャック・リスパル (アルバート・チウシ) ジェラルド・ヘロルド (ボルネット) ジュペッセ ヴォン・トソ(アントニー・レナック) |
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作られたストーリー。 ドロンからしてみれば、一番上の息子、アントニーに捧げた 一作だったのかもしれない。 暗黒の過去をぬぐいさることの難しさと、成功した者の 過去を暴きたがるメディアの浅ましさ。 実体験を元にして、それがいかに傷つくことなのかという だけでなく、自分を知らないものからも誤解を生み、 弁解の余地すらなくしてしまうという・・・ 映画の中で、ドロン演じるバトキンはマフィアから 足を洗った実業家という、本人の実生活が半ば重なる男が 息子の犯罪と共に全てを投げ打って過去に向き合う 父親の姿を演じている。 セレブレティの生活を必要以上に暴くことはそれほどに 重要なことなのか、というドロンからのメッセージが こめられた映画かもしれない。 たとえ、そうなることを覚悟して望んだ職業だとしても・・・ ラストシーンはあまりにも物悲しい。 国境近くまで来て、やっと親子が逃亡できたところで 空しくも警察の銃声が鳴り響く・・・ それは『どこへも逃れられない』このときの ドロンの行き方そのものだったかもしれない。 この映画から約10年後、彼は本当にパリを離れることに なってしまうのだけど・・・ |
完璧主義の母と、自由主義の娘は、全く判り合う余地ナシ。 服装も音楽も髪型も、極めつけは男性の趣味も全く違う二人。 さらに、テスは再婚が控えてるというのに、アナは猛反対。 結婚式のリハサールは、ロックバンドの予選の日に かちあってしまった。 家族で大モメにモメた中華料理店で、フォーチューンクッキーを 食べた二人だけが、地震を体験。 それどころか、翌日、二人の心が入れ替わっていたのだ。 テスは目覚めるとアナの体の中、どうやったら元に戻れるか パニック状態に。結婚式とバンドの予選までは秒読み状態 お互い入れ替わった体の中で、それぞれの生活を体験して 母親の、娘のことを考える二人・・・ 戻れる方法はタダ一つ、『無償の愛をお互いが感じること』 その願いは土曜日までかなうのか? (原題名:Freaky Friday) |
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マーク S ウォータース 脚本: メリー・ロジャース ヘザー・ハッチ 出演: ジェミー・リー・カーティス (テス・コールマン) リンゼイ・ローハン (アナ・コールマン) マーク・ハーモン (ライアン) ハロルド・グールド (グランパ) チャド・マイケル Mマーレイ(ジェイク) ライアン・マルガリーリ (ライアン・コールマン) ロザリンド・チャオ (ペイペイ) ルーシー・スーン (ペイペイのママ) |
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らしいのですが、古さを感じさせない、作りざんした。 娘役のリンゼイはA.ラヴィーンを思わせるようで、母親役も ワザとらしくなくこなせるという。 ジェミーは『トゥルー・ライズ』を見たときから 『いつかやってくれるだろうな〜』と思ったらやってくれた と思うぐらいブチきれとりました。 元々、ベースをやってただけあってギターお手の物ってか。 お話として・・・お互い入れ替わったばかりの時は、何とか 自分の環境を崩されないように、余計な気をつかうんだけど いざ、娘、親になってみえてくる、色んなこと。 ティーンエイジがフクザツで、親世代から考えられないホド 理不尽な世界があることや、親の職業はいかに面倒で 『なんなんだ』と思うコトでもソツなくこなしてるんだ、 と思ったり。たった数日でン十年ほどのことを学んだ二人に ええのう、とも思ってしまったアタシでした。 まぁ、管理人トコもここと同じような片親ですが、入れ替わる? ったら親にカンカンになって怒られちゃうでしょうねぇ。 |
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