『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役が貴方だと知って驚いた
『ダイヤルM』の売れない画家のイメージがずっと残ってて、どっちかというと
『NYを拠点にした画家』みたいなイメージがアタマの中でこびりついていたから・・・
そういうと『ロード〜』からファンになった人には信じて貰えないかもしれないのだけど

『ダイヤル〜』で背景の絵や写真を自分で手がけたと書いていたことが気になっていた
折りしも処女作『Recent Forgeries』が出版されたのもこの頃だとは知らなかったけど
普通に『画家です』と言っても可笑しくない雰囲気が、どこかに漂っていた
それは眼の鋭さだったかもしれないし、何かを捉えようとする瞳だったかもしれない
『俳優』以外の『画家、詩人、写真家』としての『眼』を捉える人は
何人いるのだろう。
それに、『俳優』以外のプロフェッショナルな面を持つことや、マルチリンガルなことは
貴方が思ってる以上に、自分自身を饒舌かつ柔軟性ある人にしているのかもしれない
映画撮影という一つをとってしても、貴方は何倍もの『眼』でその『場』にかかわる
事ができる・・・その分費やしてしまうエネルギーに何の後悔もないだろうけど・・・
ひょっとしたらその作品を作った監督以上に情熱をフィルムに納め、撮影監督以上に
美しさを画集に閉じ込められる主演者なのだとしたら、それはその映画にかかわった中で
誰よりも幸せなんじゃないか・・・と
静かなたたずまいにみせる『俳優、画家、詩人、写真家』としての四つの『眼』
それにこれからも期待せずにはいられない・・・〜Viggo〜

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